アップフロントワークス(ゼティマ) (2012-04-25)
売り上げランキング: 2006
5月4日、中野サンプラザの「℃-uteコンサートツアー2012春夏~美しくってごめんね~」に参戦。
℃-uteの単独コンサートは1年ぶり。昨年も連休中に中野で観たのだがもう1年経ったのかという感じ。この一年間、モーニング娘。やスマイレージの激変ぶりを見ているから、℃-uteの変わらぬ安定感が一層そう思わせるのかもしれない。
もちろん、変わらないといっても、昨年に比べてグループとしてのパフォーマンスは明らかに向上している。とくに最近、調子が出ていないんじゃないかと思った愛理をはじめ、今回はメンバー全員のコンディションが良かったようで、充実した公演になった。いつもながら、℃-uteのライブは、あれだけ歌って踊れてスゴいという単純な驚きがあり、観ているファンも大いに元気づけられる。
これまでもアイドル戦国時代と言われた時期は何度かあったが、いまはアイドルグループの戦国時代。AKBやハロプロをはじめ、様々なグループが活躍しているが、その中で、℃-uteのライブでの歌やダンスのパフォーマンスはあきらかにトップレベルだと思う。ただ、ここのところそれをアピールする機会があまりに少なかったから、ファンはずっともどかしい思いをしていたのだが、今回の東京公演は2日間4公演がほぼ満席で、会場には女の子のファンも目立ち、℃-uteの魅力が広がってきているのではと期待が持てた。

5月5日、新国立劇場バレエ団の「白鳥の湖」を観た。この日の主役は、中国国立バレエ団からのゲストダンサー、ワン・チーミンとリー・チュン。ワン・チーミンは以前、CMにも出ていたからご存じの方も多いだろう。
もう、ワン・チーミンがかわいくて格好よくて…としか言いようがないのだが、全体としてシンプルで大人っぽい演出だったから、集中して観ることができた。連休中の会場はまずまず埋まっていて、家族連れも多かったようだ。
4月19日、理事会で「送・返品同日精算」問題について、日販とトーハンが不当な取引制限から優越的地位の濫用に触れるとして公取委審査部に申告することを満場一致で決めた。4月中に文書を作成し、5月上旬に提出するという。
取次会社から書店に送品された本の請求分から書店返品分を相殺する期限を同日にすることを要求し交渉を続けていたが、難航し、今回の決定に至った。大手取次2社ほか、他の取次会社でも入帳日の短縮を図って回答していたが、「同日」を主張する日書連との話合いは暗礁に乗り上げた格好になっていた。(新文化紙2012/4/24)

5月2日夜にUstreamのi7.tv「りんご姫の奇妙な冒険」でハロー!プロジェクトファンとして話をしてきました。アイドルグループであっても、CDやDVDとは違うライブならではの迫力のあるパフォーマンスを見せてくれるグループはたくさんあります。AKB全盛の時代のように思われていますが、メディアでの評判にかかわらずメンバー自身の情熱やひたむきさが感じられるグループであれば、これからも推していこうと思っています。
2012年5月5日 in
2012年,
記憶すべきことなど
池戸裕子
インフォレスト
売り上げランキング: 9400
さらさ文庫編集部は、昨年7月15日に創刊され、その後10月より刊行を休止していた「さらさ文庫」((株)メディアックス)をリニューアルし、「ジュリエット文庫」として、4月16日より「小悪魔ageha」「COSMODE」等でおなじみのインフォレスト(株)より刊行を開始した。
ジュリエット文庫は、「イケメン×エロス。キスよりもっと感じたい女子のための恋愛ノベル」をテーマに初回は4点、「聖なる王と剣の花嫁」(池戸裕子/イラスト:成瀬山吹)、「塔の王子と悪い魔女 ミスティカ・ハート」(南原 兼/イラスト:壱コトコ)、「ピアノ姫は蜜夜に喘ぐ 公爵と買われた花嫁」(斎王ことり/イラスト:すがはらりゅう)、「プリンス・ギャンブラー 王子様は策略がお好き」(館山 緑/イラスト:天元コウ)を発売、今後は毎月15日頃発売の予定。

音楽書籍専門店「ブックユニオン」はこのほど、手塚治虫、井筒啓之、宇野亜喜良などの人気漫画家・イラストレーター作の栞の配布を開始した。収集物としての栞の価値をアピールする。都内にある「ブックユニオン」全4店舗で、書籍・雑誌を1000円以上の購入につき栞1枚が進呈される。来年3月まで、毎月異なる6種類の栞を作成。栞の専用ケースも販売している。
配布は4月14日(土)から開始しており、毎月5種類×12ヶ月=60種類。別に、手塚治虫商業誌デビュー作4コママンガ「マアチャンの日記帳」からセレクトした作品をブックユニオン各店での手塚治虫フェア開催を記念して無償にて配布(毎月1種類×12ヶ月=12種類)。
また、今回スタートする特典用栞とは別に、音楽雑誌「レコードコレクターズ」・「JAZZ JAPAN」・「BLUES & SOUL RECORDS」の各購入特典としてその月の各雑誌の表紙や内容を記したブックユニオンオリジナル栞を進呈中。また新譜CDや新刊書籍の広告用としてのブックユニオンオリジナル栞も各店店頭で無償配布中。これらを合わせると既に61種類のオリジナル栞を制作している。
詳しくはブックユニオンのページで。
岩波書店は、「昨今の電子書籍用端末やタブレット端末の普及によって、電子書籍コンテンツとして岩波文庫の電子書籍化の要望が日増しに高まってきた」として、岩波文庫のロングセラー28点(32冊)をリフロー型で電子化し、4月26日から配信を開始する。今回電子化される書目は以下のとおり。
★『こころ』 夏目漱石 525 円
★『柿の種』 寺田寅彦 735 円
★『小僧の神様 他十篇』 志賀直哉 609 円
★『銀の匙』 中 勘助 588 円
★『羅生門・鼻・芋粥・偸盗』 芥川竜之介 420 円
★『童話集 銀河鉄道の夜 他十四篇』 宮沢賢治/谷川徹三編 693 円
★『伊豆の踊子・温泉宿 他4篇』 川端康成 588 円
★『山月記・李陵 他九篇』 中島 敦 840 円
★『アルプス登攀記』(上・下) ウインパー/浦松佐美太郎訳 上798 円・下735 円
★『闇の奥』 コンラッド/中野好夫訳 567 円
★『動物農場―おとぎばなし』 ジョージ・オーウェル/川端康雄訳 693 円
★『黒猫・モルグ街の殺人事件 他5篇』 ポオ/中野好夫訳 735 円
★『若きウェルテルの悩み』 ゲーテ/竹山道雄訳 567 円
★『変身・断食芸人』 カフカ/山下肇・山下萬里訳 504 円
★『精神の危機 他15篇』 ポール・ヴァレリー/恒川邦夫訳 1134 円
★『罪と罰』(上・中・下) ドストエフスキー/江川 卓訳 上840 円・中840 円・下903 円
★『学問のすゝめ』 福沢諭吉 693 円
★『茶の本』 岡倉覚三/村岡 博訳 441 円
★『武士道』 新渡戸稲造/矢内原忠雄訳 588 円
★『後世への最大遺物・デンマルク国の話』 内村鑑三 567 円
★『遠野物語・山の人生』 柳田国男 840 円
★『古代への情熱 シュリーマン自伝』 シュリーマン/村田数之亮訳 630 円
★『ソクラテスの弁明・クリトン』 プラトン/久保 勉訳 504 円
★『方法序説』 デカルト/谷川多佳子訳 504 円
★『永遠平和のために』 カント/宇都宮芳明訳 525 円
★『ツァラトゥストラはこう言った』(上・下) ニーチェ/氷上英廣訳 上777 円・下840 円
★『ロウソクの科学』 ファラデー/竹内敬人訳 630 円
★『君主論』 マキアヴェッリ/河島英昭訳 840 円
岩波書店は、最新刊のラインナップ,重版・復刊情報,イベント情報,月間売り上げランキング,電子書籍情報などの案内を毎月Eメールにて配信するメールマガジンに「文庫」を4月から追加する。これでメールマガジンは「新書」「自然科学書」「文庫」の3つとなる。
それぞれの配信スケジュールは、文庫毎月19日ごろ、新書毎月23日ごろ、自然科学書毎月1日。配信希望者は、岩波書店HPより、メールアドレスを登録のこと。
Berryz工房
アップフロントワークス (2012-02-22)
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4月1日によこすか芸術劇場にて行われたBerryz工房コンサートツアー2012春~ベリーズステーション昼公演に参戦。
もともと別会場に行こうと思っていたので、発売してから暫く経ってのチケット入手にもかかわらず、4階席の中央最前だったから、あまり入りは期待できないなと思いながら会場入り。まあ、心配するほどのことはなく、1階はいっぱい、2階は7割、3階4割、4階以上2割くらいで、空席祭りというわけではない。もともとオペラハウス型の会場だから、上階が空席でもあまり気にならないせいもある。
ベリを見るのは正月のハロコン以来だが、全体的な印象として、茉麻はリバウンドせずそれなりの細さをキープ、梨沙子が非常にかわいくてビックリ、千奈美相変わらずスタイルよく、キャプは大人しく(元気なく?)、桃子、雅、熊井ちゃんはいつものペース。もうそれでレポ終わり、っていう感じなのだが、せっかく重い双眼鏡を持ち込んでいたので、メンバーのディテールもテェック。
今回の衣装のテーマはかわいい感じのドクロなんだが、水玉模様みたいに小さなドクロが全体にプリントされた衣装がカワイイ(千奈美が着ていた)。千奈美は勢い良く脚を上げてくれるので、黒いアンダーがよく見えてなかなか色っぽい。一方、梨沙子は座ってる時にいつも通り股を開きっぱなしなんだが、こちらはあまり嬉しくない。あと、梨沙子の左手手首内側に英語?で2行なにか書かれていて、何が書いてあるのか非常に気になり、一生懸命眺めていたのだが、だんだん汗で滲んできてついにわからなかった。
総じてメンバーのコンディションはよさそうで、通常営業といえばそれまでだが、無難かつ十分な仕上がりであった。そんな中で、唯一インパクトがあったのは、桃子の許してニャン体操。あれはすごい。歌もすごいが、それに合わせていい年した大人が全員揃ってニャンニャンニャンの大合唱だから。あれ参加するだけで行った価値があると思った。しかしベリヲタの即応力恐るべし。
公演終了後、梨沙子カワイかったという声が多かった。自分も本当にそう思ったから、今回は空振りではなく、今後に期待できそうな感じだ。アンコールの時にも、客席の何かに気づいたみたいで、そっちを注視して、最後は涙目だった。両親が来てたのか、ファンが誕生日祝いのボードでも出してたのか。上からはわからなかった。
キッズ10年ベリ8年でようやく梨沙子が18歳。いまあの年代のアイドルグループを作ろうとしてああいうメンバーを揃えるかと考えると、ほんとにベリは稀有のグループだと思う。これはアイドル界の壮大な実験でもあり、それがいつまで続くのか想像がつかないが、なんとか結末まで見届けたいと思っている。
水上 滝太郎
岩波書店
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岩波文庫の新刊「銀座復興」(水上滝太郎)。慶應義塾生で永井荷風門下の水上瀧太郎が、実在の料理屋「はち巻岡田」の主人をメインに、関東大震災後の銀座の復興の様子を描いたもの。
震災により壊滅した銀座には当時、あまりの惨状に復興を諦め見切りをつけようとする者と、これが東京を建て直す絶好の機会だと考え、必ず震災前以上の繁華街として復興すると考える者がいて混沌としていたが、その中に、いち早く裏通りに掘っ立て小屋をたてて商売を復活させようとしている料理屋「はち巻岡田」の夫婦がいた。「復興しないったってさせてみせらあ。あたしゃあ銀座の御世話になっているんだから、復興の露払い位つとめなくちゃあ申訳がないや」という亭主の意気込みに「私」は「銀座は、銀座病の人々に取って、我家の外の我家であり、東京の人間の共同の庭」であると感じ、復興への期待をふくらませる。
その後、商店街の面々による復興会が作られ、「京橋から新橋迄のあきんどは、遅くともこの月末までに、バラックだろうが葦簾張りだろうが、兎に角家の格好をしたものを建てよう。それが立ち並んだところで、復興記念売出ってのをやろうじゃないか」と話がまとまり、水道、電気も復旧して、11月1日の復興売り出しの日を迎えることに。
本作品は終戦後、空襲によって銀座が焼け野原になった後に、久保田万太郎によって脚色され舞台化され、そちらも話題となった。「はち巻岡田」は今でも銀座三丁目にあり、本書に触発されて訪れてみようという人もいるかと思うが、料理は当時のバラックからは想像できない高級割烹価格である。
実在の老舗の名前も数多く出てきて、銀座の歴史を知りたい方にもお薦め。本書はほかに、「九月一日」、「果樹」、「遺産」を収める。

各地でブクブク交換が行われていますが、今週末3月31日(土)14:00~16:00にLiTa Toyamaにて、第1回ブクブク交換@富山が開催されます。
ブクブク交換とは、BookとBookの交換、略してブクブク交換。名刺を挟んだ本と本を交換する新しい日常の中のエンタメです。やり方は、あらかじめテーマを決め、そのテーマに沿った本を各自1~3冊程度持ち寄ります。(本には名刺を挟む。そして持参した本を自らプレゼンします、本について熱く語ってください。(プレゼンと言っても堅いものではなく、この本のここが好きなの~、こんな本があるんですよ~、という風に気軽に話してもらうだけです)
プレゼンが終わった後は、お待ちかね本と本の交換タイム。気になった本を交換しあいます。プレゼンでは聞けなかった話もさらに聞けたりして、みんなでわいわいがやがや、自然と交流が生まれます。
第1回ということでテーマはシンプルに「好きな本」です! 1~3冊お持ちください。本が好きな方、この機会に本の整理をしたい方 ぜひご参加ください。参加費は500円。詳しくは、こちらをご覧下さい。

「編集のススメ 世界にひとつの本箱 展」が無印良品有楽町店で3月23日(金)から5月6日(日)まで開催されている。本展は3名の編集者がジャンルも媒体も個性も異なる三者三様の「編集の視点」を提供。自分流の生活に役立つ「編集」を考えてみようというもの。
「編集」の完成形としての本。それを自分なりに選び、集め、収蔵する本箱。自分だけの本箱は、持つ人の思想やスタイル、信条が映し出されており、編集者それぞれの「世界にひとつの本箱」となっている。
あわせて、トークイベントも4月15日(日)、4月22日(日)に予定されている。詳しくは、無印良品のサイトを参照。
なかむら るみ
小学館
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小学館の新刊「おじさん図鑑」が話題になっている。本書はさまざまなおじさんの生態をイラストとともに解説したもので、著者はイラストレーターのなかむらるみさん。5年間の観察と取材によりまとめたとのこと。
取り上げられているおじさんの分類は、偉いおじさん、普通のスーツのおじさん、缶ビール・缶チューハイおじさん、いやらしいおじさん、趣味を極めるおじさん、スポーティなおじさん、二人組のおじさん、あやしいヘアスタイルのおじさん、といったあんばいで、全48種類。すでにおじさんの小生としては、自分がどの分類に属するおじさんなのかが判って、その知られざる一面を明らかにしてくれる。基本、愛すべきおじさん、というスタンスなので、自分も愛されているのかも、と癒してもらえる。
コラムも充実しており、ドヤ街体験ルポ、日本一濃い珈琲を出す喫茶店店主のインタビュー、元競馬のコーチ屋インタビュー、人気漫画家さんと行くおじさんツアーなど、ディープなおじさんネタ満載で楽しめる。

全甲社は、昭和12年刊の紙芝居「ふしぎの国アリス物語」の復刻版を発売した。
同社の高橋社長は、戦前の絵本・紙芝居の出版者・高橋五山の作品の復刻活動に取り組んでるが、昭和10年代、ピーターラビットや不思議の国のアリス、赤ずきんなどの海外の名作を紙芝居に仕立て、出版活動を行っていた五山について、「当時、言論統制を受け多くの出版社は軍国少年向け出版物を制作していた。五山の活動は、大変な困難の中で行われたと思う」と話している。
五山の孫の嫁にあたる高橋社長は、遺族として、五山の業績を後世に残したい思いから全甲社を立ち上げ、2011年に紙は芝居「ベニスズメトウグヒス」「ピーター兎」「なかよしのおうち」を復刻している。(新文化紙)
玄光社 (2012-02-29)
売り上げランキング: 497
玄光社は2月29日、東京の図書館を紹介するムック「TOKYO図書館紀行」を発売した。
本書では、「歴史を感じる図書館」「アートな図書館」「コミュニケーションが生まれる図書館」「新しい世界と出会う、専門図書館」「もっと本を深く知る図書館」の5つのテーマに沿って東京の図書館を紹介。歴史を感じる図書館」では、国立国会図書館、国際子ども図書館、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館、東京大学総合図書館など、「アートな図書館」では、多摩美術大学図書館、東京藝術大学附属図書館、東京都写真美術館図書館、東京都国立近代美術館フィルムセンター図書館などを取り上げている。
ほかに、コラム「もっと図書館を知るための用語集」、「図書館紀行を楽しくする5つのお話」、堀江敏幸、いしいしんじ、華恵による図書館エッセイも収録。同書の内容は、玄光社の公式サイトで「立ち読み」できる。
→ TOKYO図書館紀行
アップフロントワークス(ゼティマ) (2011-12-28)
売り上げランキング: 1517
横須賀芸術劇場で行われた「モーニング娘。コンサートツアー2012春 ~ウルトラスマート~」に参戦した。2月26日(日)の午後の部。10期メンバーにとって初めてのツアーであり、先の八王子公演の好評も聞こえていたので、大いに期待を持って横須賀へ向かった。
新垣リーダーの最後のツアー、そして地元神奈川での公演ということで、会場には緑が目立つ。立見の当日券も出て、5階までほぼ満席状態。今回の見所は、本格的なツアーが初めてとなる10期の実力、それと競うように地力をつけてきた9期の成長ぶり、光井の復活度合い、10期のおかげでなぜか軟化している田中、道重のコンディション、そしてもちろん残り少なくなったガキさんの勇姿だ。
結果として、10期のレベルが高かったこと、9期が安定していたこと、ガキさんが凱旋コンサートゆえ一層力が入っていたことで、充実したコンサートだったと思う。自分は道重、鞘師、生田を中心に見ていたのだが、鞘師は歌、ダンスともすっかり中心メンバーの一人となった。道重はべつにコンサートで目立つ必要はなくコンディションも悪くなかったが、年少メンが増えたせいですっかり年増のイメージだ。生田は真剣な顔で踊っていれば相当な美少女。ほかに目についたのは譜久村と鈴木の太さ。いや健康的ではあるのだが、あまり楽観視できない感じだ。足にテーピングしていた工藤は途中舞台後ろに落下するハプニングもあって、ハードなツアーで体のほうが心配。一方佐藤は細身だが意外にタフなんじゃないかと思う。光井はハロ唯一の可動ギミック321ボックスが用意され、一部の曲を除いて参加。徐々に回復してきているようだが、本人もファンももどかしいところだろう。
れいなが10期によって自分が変わるとは思わなかった、というようなことを言っていたが、たしかに今ののびのびとした娘。の雰囲気は悪くない。それゆえ、もう少しガキさんにはこのまま9期10期の面倒を見て欲しかったなぁというのが正直な気持だ。
横須賀芸術劇場は開館当時から何回も足を運び、家内もこのホールでピアノの発表会を開いたりしたので、楽器の響きの良さはなかなかだと思っているが、サンプラザ等に比べて満席でも残響が長いゆえ、今回のようなライブでは曲によって音が重なって聞きにくいところがあったのは残念だった。
付記:ハロプロに限らずライブのときはキヤノンの防振双眼鏡10×30を持って行っている。これは比較的コンパクトでクリアに見え、手ブレ防止の効きもいいのでホールコンサートにはおすすめ。今回は4階席サイドだったので、普段は星見に使っている一回り大きい防振の10×42を持ち込んだ。鮮明で視野が広く、道重のモモの数センチの薄いアザや工藤が落下して戻ってきた時の大丈夫大丈夫と言っている口の動き、生田の襟元から見えるインナーのインナーまでよく見える。重さがネックだが、片手持ちでもブレないので、覗きっぱなしじゃなければライブでも許容範囲。星でも鳥でもアイドルでも幅広く使える双眼鏡なので一度覗いてみてほしい。

「自由という名の文庫誕生。文芸社文庫」「掌中の真実。ノンフィクションの草思社文庫」とキャッチフレーズを掲げ2011年2月5日に創刊された「文芸社文庫」「草思社文庫」が創刊1周年を迎えた。これを記念して、文芸社は同社からデビューした山田悠介『その時までサヨナラ』、草思社は朝日新聞「ゼロ年代の50冊 2000~2009」の第1位となった『銃・病原菌・鉄』をそれぞれ文庫化するとともに、この一年に発行した文庫ラインナップを揃えた全国規模での書店フェアを開催する。

永らく絶版だった日本製ブリキ玩具のバイブル本「ブリキのオモチャ」が電子版で復刻。
1979年に大阪ブリキ玩具資料室から出版された熊谷信夫著「ブリキのオモチャ」が iPad の電子ブックとして発売された。2000年にグリーンアロー出版社から復刻増補版が出版されてから12年、初版から数えて33年目。日本製ブリキ玩具のコレクションの黎明期に出版され、多くのコレクター、研究者に支持されたバイブル本の電子版。
本書は、320余点のブリキ玩具の写真を収録(カラー47P、モノクロ48P)し、昭和20年から昭和50年代にかけての日本のブリキ機械玩具を中心に紹介するもの。機械玩具の歴史と総論。ブリキ玩具作りに携わった関係者へのインタビュー。メーカー商標集などを併載。価格は1,500円。詳しくは、Toy Garageまで。

2月4日土曜日に、新国立劇場へバレエ「こうもり」を観に行きました。公演初日、ゲストダンサーのイギリスのベゴーニャ・カオとロバート・テューズリーが主演。
開演まで時間があったので、新宿駅からノンビリと歩き、劇場裏のいつものデニーズで一服。オペレッタのこうもりは観たことがあるけれど、ローラン・プティ振り付けのバレエは初めてでしたが、みなさん表情豊かで芸達者。大いに楽しんできました。
これで3週連続のバレエ観劇。2月末のハロプロの春ツアーが始まるまでの他流試合といった感じですが、ときにはみんなが座っているライブというのもいいものです….。
ただ、この自分みたいな素人にも受けそうな公演でもそこそこの客入りということは、普段の新国立劇場バレエがどんな感じなのか少々心配。
2012年春の岩波文庫リクエスト復刊(2月22日発売)は以下のとおり。
■蘭学事始 杉田玄白/緒方富雄校註(前回重版’07年)
■農業全書 宮崎安貞編録/貝原楽軒刪補/土屋喬雄校訂(前回重版’03年)
■聖教要録 配所残筆 山鹿素行/村岡典嗣校訂(前回重版’89年)
■孝経 曾子 武内義雄,坂本良太郎訳註(前回重版’08年)
■ランケ 世界史概観 ―― 近代史の諸時代 鈴 成高,相原信作訳(前回重版98年)
■日本幽囚記(全3冊) ゴロヴニン/井上 満訳(前回重版’96年)
■スピノザ 神学・政治論(全2冊) 畠中尚志訳(前回重版’07年)
■ライプニツ 形而上学叙説 河野与一訳(前回重版’07年)
■哲学史序論 ―― 哲学と哲学史 ヘーゲル/武市健人訳(前回重版’97年)
■科学と仮説 ポアンカレ/河野伊三郎訳(前回重版’02年)
■数について ―― 連続性と数の本質 デーデキント/河野伊三郎訳(前回重版’05年)
■神楽歌 催馬楽 ―― 附東遊・風俗 武田祐吉編(前回重版’84年)
■中世歌論集 久松潜一編(前回重版’99年)
■号外・少年の悲哀 他六篇 国木田独歩(前回重版’00年)
■地獄の花 永井 荷風(前回重版’93年)
■無名作家の日記 他9篇 菊池 寛(前回重版’95年)
■室生犀星詩集 室生犀星自選(前回重版’04年)
■鴛鴦帳 泉 鏡花(前回重版’91年)
■湯島詣 他1篇 泉 鏡花(前回重版’95年)
■古代社会(全2冊) L.H.モルガン/青山道夫訳(前回重版’03年)
■寒山詩 太田悌蔵訳註(前回重版’96年)
■天路歴程(全2冊) ジョン・バニヤン/竹友藻風訳(前回重版’07年)
■旅は驢馬をつれて 他1篇 スティヴンソン/吉田健一訳(前回重版’06年)
■賢人ナータン レッシング/篠田英雄訳(前回重版’06年)
■ペンテジレーア クライスト/吹田順助訳(前回重版’91年)
■散文詩 夜の歌 フランシス・ジャム/三好達治訳(前回重版’04年)
■人はすべて死す(全2冊) ボーヴォワール/川口 篤,田中敬一訳(前回重版’98年)
■セヴィニェ夫人手紙抄 井上究一郎訳(前回重版’87年)