国民読書年の事業計画

読売新聞によると,国民の言語力や読書力の向上を目指す「文字・活字文化推進機構」と「出版文化産業振興財団」は19日,東京都千代田区の日本新聞協会で記者会見を開き,国民読書年の2010年に向けた事業計画案を発表した。
同機構は計画案の中で,子供の言語力向上のため,全国の小中学校の図書館の蔵書を増やすことや新聞を置くこと,教員養成課程に「読書科」を設けることなどを掲げた。
今後,政官民の各分野に働きかけて有識者会議を設置,、具体的な内容を検討してもらうとしている。
10年を国民読書年とすることは,昨年6月,衆参両院の本会議で全会一致で採択されており,記念の祭典が10年秋に開催される予定。同機構の福原義春会長は会見で,「読書年を,国民が読書や新聞閲読に向かう契機にしたい」と述べた。